2012年11月11日日曜日

収穫祭


11月4日(日) 趙 寿玉の春夏秋冬 秋編~収穫祭が開催されました。


鎌倉古街道の痕跡を残す裏山を散策の後、

柏葉窯隣の栗林での「農楽」で収穫祭が始まりました。



なんと、柏葉窯に大好きな「サムルノリ」が舞い降りました!


神舞~告祀(コサ)へ・・・


紙箋舞


シナウイ(巫女舞の一種)


素晴らしい演奏を聴かせてくれた楽師さん達。


そして極めつけは、趙 寿玉による、重要無形文化財の「サルプリ舞」で終演。


終演後は山梨・塩山の標高800メートル付近で農業を展開している

「古屋農園」の無農薬野菜の販売や、

その野菜をふんだんに使った味噌汁(味噌も古屋農園製)を提供。



古屋農園の黒米入りおにぎり。

おまけのつもりの焼き芋が大人気でした。


出演者たちとの和やかな交流も出来ました。


次回は新年の「冬編」・・・お楽しみに!!!

2012年10月29日月曜日

アドゥン・ライブ!



27日はタイ人音楽家=アドゥン・カナンシン氏のライブ&タイカレーの夕べでした。

愛娘の玉子ちゃんとのデュオは、なんとも優しく愛らしく、みんなの心がホンワカ~っとなりました。

とってもかわいい二人の踊り付きの演目もありましたので、後日、映像も公開しようかなぁ~!


アドゥンは、相性占いの特技があり、タイカレーを頂きながらの懇親会では、女子の方々が挙って鑑てもらってました・・・後日、メールで鑑定のフォローをするなど、占いの方も本格的!?

柏葉窯での演奏がとても気に入ったらしく、「是非再演を!」との事。

今回参加出来なかった方々は次回をお楽しみに!!!




こちらはお馴染、東京カレーニュースの佐藤 卓 氏。

沢山の材料を抱えて、昼から仕込みです。

コリアンダーを擂ってます。

生ウコンやバイマックル(こぶみかんの葉)、映ってませんが柏葉窯産のレモングラスの茎等を使い、手を抜くことなく本格タイカレーを調理してくれました。


助っ人もぞくぞく集まり・・・


完成!!!


いや~、美味いのなんのって・・・プロ級と云うか、プロですわ。

みんなおかわりして大満足だった様です。

私もライブが終わり漸く気が抜けて4杯も食べてしまいました。

とっても優しく深い味わいの作品に、本場のアドゥンも感心しきりでした。

2012年10月21日日曜日

趙 寿玉 公演 


 趙 寿玉 公演  春夏

    秋篇 ~収穫祭



毎回様々に趣向を変え、展開中の「春夏秋冬」


今回の秋編は、「収穫祭」と題され、実りの秋にふさわしい演目と、小野路の里山全体をステージとした秋祭りの世界に皆様をいざないます。

山梨で意欲的に新しい形の農業に取り組む「古屋農園」の無農薬野菜を取り入れた野菜スムージーや、氏神様で祈願済みの御神酒の振舞い。

                     公演終了後には、古屋農園の無農薬新鮮野菜の販売会や、それらを具材とした味噌汁、おにぎり等を模擬店で販売、演者たちと触れ合いながら、余韻を楽しんで頂けます。


また、前回の夏篇で「火入れの儀」を担当いたしました私が請われてを取り入れた事に端を発し、今回は一部で正式に舞う事になりました。身体表現をしていた過去がありますが、正式に舞台に立つのは約25年振り・・・。全体の中では余興の様なものですが、告祀(コサ)と云う神事の際に行う、アドリブの神舞です。



夏篇での火入れの儀
現場での打合せや、準備に余念が無いスタッフ達・・・
この里山全てが舞台となります!





日時・・・11月4日(日) 受付開始 12:00~ 開演 12:30

会費・・・4500円(野菜スムージー付)



予約&お問合せ・・・柏葉窯・勝田友康&志保 ☎042-708-8618

メール・hakuyou@ra2.so-net.ne.jp  完全予約制です。

会費お振込先・・・みずほ銀行 多摩センター支店 普通 0727091 カツタトモヤス


2012年9月27日木曜日

アドゥン・カナンシン ライブ & タイカレーの夕べ

・
延期となって居た、タイ人ミュージシャン アドゥン・カナンシンのライブの日程が決定いたしました!!!

アドゥンの愛娘・玉子ちゃんも出演します。


ライブの後には東京カレーニュース主幹=佐藤 卓 氏謹製のタイカレーが振舞われます。

秋の夜長、タイの民族音楽のエッセンスがふんだんに込められ、たゆたう様に緩やかなアドゥンのオリジナル曲に酔いしれましょう!!!





日時・・・10月27日(土) 18:00~

会費・・・3000円

場所・・・柏葉窯

ご予約&お問合せ・・・柏葉窯・メール

☎ 042-708-8618  勝田友康 志保

2012年9月14日金曜日

親睦会

昨日は教室の親睦会でした。

柏葉窯の会員でもある、友人のデザイナー・佐藤 卓 氏(東京カレーニュース主幹)が、南インド地方のカレー二種(キーマ&ひよこ豆のカレー)とおつまみを作ってくれました。


チャパティーを作る卓氏


香辛料も持ち込んでくれました

生徒さん達は自作品を持参、器談義に花が咲きます。





そして、柏葉窯でのライブを計画中のタイ人ミュージシャン・アドゥン・カナンシン氏が飛び入り参加。

あり合わせの楽器でミニライブとなりました。


流石はプロ、ノンマイクで素晴らしい歌声を聴かせてくれました。


カナンシン氏のライブでは、佐藤 卓氏による本格タイカレーをご賞味いただく予定です。

詳細は後日。

お楽しみに~~~!

小羽田 健雄 講演会

水分析の第一人者で「生命の水研究所」所長、小羽田 健雄先生の講演会の第二回目です。

今回のテーマは「体内デトックスと脱経皮毒でキレイと健康を手に入れよう!」です。

人間が生命維持に不可欠とし、日々最も多く体内に入れるものはお水でしょう。そして、日本人ならそれにお米と塩が加わりますね。・・・これら三つのものの重要性は神棚に捧げる最低限の供物である事からも分かります。

食について関心が深いため、特にこの三つのものは良いものを探し続けています。

お米はその字の形が示すように、全方向に光を発する輝きです。我が家では10年ほど前から「LOA応用農業」と云うものを実践している山形の農家さんのお米を頂いてます。もちろん無農薬です。酸化防止のためにも玄米で送って頂き、用途に合わせて精米してます。

お塩は、現在4種類位をこれも用途別に使い分けています。皆さん「減塩神話」ってご存知ですか?・・・簡単に言うと、「塩の取り過ぎが健康を害する」と云う説ですが、私は全く信じていません。

毎朝、小さじ一杯分の塩をお湯で溶かして飲むのが欠かせない習慣となっていますし、美味しいお塩を毎日沢山頂いてます。

「減塩」と云う言葉を使うととにかく食品が良く売れるそうで・・・陰謀ですね。塩が体に悪いのは国がそれを専売にする時広めた「イオン交換方式」による製塩法で出来る塩。つまり純度の高い「塩化ナトリウム」の弊害の事だと思います。それと、この「減塩神話」が大きく広まってしまった理由の一つが、確かアメリカ人の学者が短命と塩の関係を調査した際、塩分の多い食習慣がある東北人が短命であると云う間違った報告をした事が新聞等で発表された事で国民が洗脳されてしまった事にあるようです。これについて、その学者が後に訂正をしたらしいのですが後の祭りだった様です。

自然塩にはカリウムが含まれ、余分なナトリウムを体外に排泄する働きがあるようです。また、各種ミネラルが豊富に含まれ、大地にミネラルの少ない日本では当然、作物のミネラル含有量も少ないため、伝統的に自然海塩からミネラルを摂って居たんですね。外国の食べ物で塩味が薄いのはミネラルを塩から摂る必要が無いから自然にそうなって居るんだと思います。

※上記、塩についての考察は私個人の主観的な考えですので間違っているかも知れません。


話が長くなりましたが最後に「お水」・・・これだけは皆さんも色々と考えて来られた事と思います。人体の約6割は水ですから良い水を摂るに越した事は無いわけですが、果たしてその「良い水」とは何なのか?

私もその答えは解りません。ただ、近年注目していたのが「水素水」と云うもの。病になる大きな原因の一つと云われている「活性酸素」の事は皆さんもよくご存じだと思いますが、活性水素を大量に含むお水を摂る事で、活性酸素と水素が結び付き体外に排泄されるのだそうです。

世の中に名水と云われるものがありますよね、「ルルドの聖水」とか、日本でも各地に真名井の清水(しみず)等があります。それらの多くは水素を含んだ水素水なんだそうです。でもそれらは汲みたてを飲まなければ水素の効果が無いのです。

水素は分子が細かくすぐに消えてしまうのだそうです。ペットボトル等に入れたとしてもそれを通過して無くなります。

先生にお会いするまでは「水素棒」と云う、水に入れて水素を発生させる器具を使って水素水を作っていました。初めて水素水を飲んだ時の感激は今でも覚えています。普通のお水と違って胃に落ちる前にフワ~っと身体に吸収される感じ。そして量を飲めるんです。(水素棒の難点は結構コストが掛かる事・・・)

数年前に先生とお会いした際、とても納得の行くお話が聞けたので、何か良い浄水器があったら紹介して下さいとお願いしました。先生は基本的に「アルカリイオン水」の効用を話されたのですが、紹介頂いた浄水器は電解機能と共に、それを通したお水に豊富な水素が含まれる、水素水生成機でもあったのです。・・・即決購入!

お水の事なら何でも答えてくれる小羽田先生の講演会。是非ご参加下さい!!!

前回の様子です・・・http://hakuyou.blogspot.jp/2012/03/blog-post_15.html

日時・・・9月15日(土) 18:00~

会費・・・1000円

会場・・・柏葉窯

お問合せ・・・柏葉窯 勝田友康 志保 ☎042-708-8618       


※先生は純粋な科学者であり、浄水器の販売等を主たる目的とした場ではありません(もちろん希望者には誠意を持ってご対応下さいますし、先生が指導し開発された素晴らしいアンチ化学物質製品もあります)。また、当方も、情報提供を主眼として講演会を企画するものであり、浄水器や先生の開発した製品の販売に於いて、一切の中間マージン等は頂きません。



趙 寿玉 公演 vol.2

趙 寿玉の春秋冬 ~星祭り~

8月18日(土) / 19日(日) 

開演 18:00 ( 受付開始 17:00  終演 20:00 )

会費 4500円 ( 緑豆汁粉 ・ 水出しウーロン茶付 )

定員 両日とも50名



「春篇 ~花祭り~」http://hakuyou.blogspot.jp/2012/04/blog-post.htmlでは70名を超える来場者を迎え、絶賛を博した、趙 寿玉の公演。

夏篇は「星祭り」と題されました。

今回は、韓国本土より、李 熺汶(イ・ヒムン)~京畿民謡・重要無形文化財保持者。そして、 旻貞(キム・ミンジョン)~奚琴(ヘグム:二胡)のお二方がスペシャルゲストとしてこの日の為に来日いたします。


スタッフ一同、何度も入念な打合せを重ね、最高の舞台作りの為に尽力して居ります。是非ご来場下さい。

7月20日より申し込みをお受けいたします。完全予約制ですので定員となり次第締め切らせて頂きます。


夏の小野路の夕暮れに、ご縁深き隣国の心の声が響きます!





申込・問合せ・・・Sai企画(国井芳子) ☎03-3477-1378  Email shuho1015@gmail.com 

※ 会費は事前振込となります。ご予約時に振込先をご連絡いたします。


柏葉窯 (勝田友康 志保)で受付の場合・・・ ☎042-708-8618 Email hakuyou@ra2.so-net.ne.jp 下記銀行口座へお願いたします。


お振込先・・・みずほ銀行 多摩センター支店  普通口座 0727091 カツタ トモヤス



会場・・・柏葉窯 町田市小野路町4040-1 (恵泉女学園大学裏 漸くグーグルマップで表示されるようになりました・・・地図) ☎042-708-8618


アクセス・・・多摩センター駅より(京王・小田急・多摩都市モノレール)バスターミナル⑧番乗場のバスにて(行き先に関係なく全てのバスにご乗車になれます)豊ヶ丘6丁目下車、徒歩約5分。(多摩センター駅よりトータル15~20分です)


※お車の方はご連絡下さい。(当日、柏葉窯の駐車場はご利用になれません。)


出演・・・舞踊  趙 寿玉  趙 寿玉チュムパンの会 


演奏  朴 根鐘  李 昌燮  張 理香  朴 善英


特別ゲスト・・・李 熺汶  金 旻貞


主催・・・Sai企画(国井芳子)


協力・・・椿座  / ギャラリー悠玄 ・ 佐藤 省 

詩とジャズの真髄

三島由紀夫以来という読売文学賞を再受賞した白石かずこは、世界の詩祭でも数十年にわたって君臨し続けている。

一方、沖 至(おき いたる)はヨーロッパで “黄色いマイルス” と称され、オランド新仏大統領も彼の支持者のひとり。

’60年代からコンビを組む二人は、今や熟成の時を迎えている。

                             ・・・又村 統(アーティスト)



60年代に、反権威主義的な文化・芸術運動として波及した「アングラ」。

80年代にもその再燃があって、前衛芸術を志していた自身も、少なからずその世界を垣間見た過去がある。

白石かずこさんとは、女史が、前衛舞踏の巨人、故・大野 一雄さんの舞台で詩を朗読されたライブの打ち上げで酒肴を交わした事がある。・・・25年以上前の事だ。

20代の私は、自己表現の手段を模索し、悶々とした日々を送っていた。

前衛芸術への憧れを持ちながらも希望を見出せず、結果、陶芸の道を選択。いつしか「それ的」な世界から離れて行った。

周りには「それ的」なスタンスで活動している知人も多くいるし、たまにはそんな場を訪ねる事もあるが、それを己の展開する場で開催するなどとは夢にも思わなかった。


5月のある日、奇縁としか言いようのない不思議な出会いがありこの公演が決った。

柏葉窯にアングラの風が吹く!





詩とジャズの真髄

~白石かずこ(ポエトリー・リーディング)&沖 至(トランペット)~ライブ・パフォーマンス

日時  8月11日(土) 開場 18:00 開演 18:30

会費  2000円(ドリンク別)

場所  柏葉窯  町田市小野路町4040-1 地図 ☎ 042-708-8618

アクセス・・・多摩センター駅より(京王・小田急・多摩都市モノレール)バスターミナル⑧番乗場のバスにて(行き先に関係なく全てのバスにご乗車になれます)恵泉女学園大学か、豊ヶ丘6丁目下車、徒歩約5分。(多摩センター駅よりトータル15~20分です)


メールでのお問合せ・・・hakuyou@ra2.so-net.ne.jp

花祭り

4月8日に開催されました、趙 寿玉 主演 春夏秋冬 春編 「花祭り」は70名超の御参加を頂き無事終了いたしました。

企画者、演者、参加者全てが一体となり調和した素敵な春の一日でした。


多摩センター駅に集合した皆さまと、第一会場の「一本杉公園」まで約30分の散策。


桜も満開!


公園到着。

江戸時代創建の古民家(移築)を借り切っての昼食会が始まります。



火が入った竈で調理された、渋谷・リエゾン(カフェバー)の厳選素材による出張料理でお腹が満たされます。




休憩の後、公園内の池の対岸に、趙 寿玉率いる舞踊団の御出迎えが・・・。


柏葉窯へといざなわれ、先ずは韓国式祭壇にて、土地神様、場の全ての神々、日韓の神の和合の祈りを捧げます。










室内の第三ステージに移り、様々な舞が披露されて行きます。






最後には全員で踊り盛上りました。

次回は「夏編」お楽しみに!